Minervaとは?

政治家の公約と実施状況を簡単に確認できるウェブサイトです。 私たちは、特定の政党や政治団体の資金提供などの影響下にありません。 評価の根拠は、検証可能な情報に基づいています。 データは有志の市民によって追加・更新されています。 サイトの改善案や誤りの報告は、誰でもGitHubを通じて提案(Pull Request)することが可能です。

公約と実行の有無を確認できるようにすることで無責任なポピュリズムを抑制し、政治家がリアリズムに則った公約を掲げるよう有権者からの圧力を生み出すことを目指しています。

Slackで運営しています。 公約か否かの判断基準は、こちらからも確認できます。

なぜこのサイトが必要なのか。

選挙公報には「検討」「努力する」といった曖昧な言葉が並び、有権者が政治家の真意や実績を判断するのは困難です。 有権者が政治家を判断するための情報は、驚くほど不足しています。

抽象的な願望の表明は、責任ある政治家の言葉ではなく、もはや公約と呼ぶに値しません。

現状の選挙では、具体的な政策よりも名前の連呼や雰囲気、あるいはポピュリズム的な訴えが優先され、投票後の検証はほとんど行われません。 それはある種、政治家の「有権者は政策を理解しないだろう」という、国民の知性に対する負の信頼に基づいた振る舞いにも見えます。

政治家が「国民に伝わらない」と諦め、有権者が「どうせ変わらない」と棄権する。この無責任なポピュリズムとおまかせ民主主義のループを、minervaでデータと技術の力を使い打破したいと考えています。

誠実に公約を掲げ、実行する政治家が正当に評価される土壌を作ること。 実現できなかった際には、政治家がその理由を自らの言葉で説明する責任を求めること。

「おまかせ民主主義」から、事実に基づき自ら考える成熟した民主主義へ。 政治を「空気」の支配から解放し、共通言語に基づく議論という「作為としての対話」を日本社会に根付かせたいと願っています。